診療案内｜深谷市上野台で歯科をお探しの方はふかや夢デンタルクリニックまで

歯科用の診療ユニット(椅子)といえばリクライニングタイプが一般的ですが、リクライニングタイプにはいくつかデメリットがあります。消毒しにくい、マイクロスコープに適していないなどが挙げられますが、1番は「お子さまにとって危険」なことです。
リクライニングを起こすときに、椅子とうがいする所の間に挟まれてケガをしそうになることがあります。これは、椅子から落ちることより危険です。
当院のベットタイプの歯科用ユニットでは「ゴロンと横になってね」と言うだけでお子さまはすぐに寝てくれますし、保護者の方もリクライニングが動く瞬間をハラハラと見ている必要もありません。

乳歯は永久歯と違ってやわらかく、神経までの距離も永久歯より短いため、むし歯の悪化も早くなります。一度むし歯菌に感染するとすぐに神経まで到達してしまい、神経を抜かざるをえなくなるケースもあります。
このため、なるべくむし歯にならないようにすることが大切です。
大人になってからお箸の持ち方を変えることが大変なのと同様に、子どものころに習ったブラッシングの仕方次第で その子の一生の健康や、一生を通じての歯科医療費が決まってしまうと言っても過言ではありません。

どちらも保険診療が適用できる治療方法です。
レジン修復は光重合レジンという光で固まる白いプラスチックで、主に浅いむし歯に使用します。重度のむし歯になると、神経を抜くことが必要なために使用できません。また、強度不足で割れる可能性があるため、前歯以外の奥歯のかみ合わせや、歯と歯の間以外には基本的には適応できません。この素材はプラスチックですので、経年劣化しやすく、着色しやすいという欠点があります。

一方、インレーは金銀パラジウムという合金を使用した金属です。割れることはほぼありませんが、金属色がお口の中で目立ち、金属アレルギーの問題もあるので歯科用金属の中でおすすめできるというわけではありません。

現状では、保険診療の範囲内では非金属の強くて白い材質はありませんので、自費治療の材質を使用することになります。保険診療と自費の材質の詳しい違いをお知りになりたい方は、お気軽にご相談ください。

❶ 噛めるようになるための診療

入れ歯の製作・調整・修理、むし歯の治療、詰め物・被せ物の治療、抜歯などの外科処置

＊お口の状態によりできない場合もございます

❷ お口から全身の健康を守るための診療

歯周病治療(歯石除去など)、口腔機能トレーニング