難症例には
マイクロスコープを使用し、
治療の精度を
上げています。
The reason the scope is required なぜマイクロスコープが必要?
マイクロスコープという機器をご存じですか?
テレビなどで医者が外科手術の際に使っているのをご覧になったことがあるかもしれません。
簡単にいえば顕微鏡のことで、一般的に歯科で使用するルーペの拡大倍率は約8倍ですが、マイクロスコープは約20倍まで拡大することができます。
治療の際、肉眼・8倍・20倍の差は大きく、むし歯治療や詰め物・被せ物治療において「細部までよく見える」ということは、0コンマ何ミリでの適合が可能になるということです。
想像してみてください。
お口の中は、髪の毛1本入るだけで違和感があります。
髪の太さは約50~100µmです。
*µm=マイクロメートル(ミクロン)=1000分の1mm
歯科治療がいかに繊細な技術を要されるかおわかりいただけるでしょうか。
たとえ患者さまに違和感がなくても、0.0何ミリずれてしまえば、そこにむし歯菌などが侵入して再発する可能性もあります。
- マイクロスコープの見え方
下の写真の通り、裸眼では識別することができませんが、紙幣を顕微鏡でのぞいてみると「NIPPONGINKO」と小さく印記されているのが見えます。 マイクロスコープを使った治療の大きな特徴は、肉眼では見えないものを20倍程度にまで拡大観察できるということです。 「肉眼」と「マイクロスコープ」で紙幣を見るとこれほど違って見えます。どちらの方が精度の高い治療ができるかは、一目瞭然です。
Utilization scene of our hospital マイクロスコープの根管治療への適応
根管治療は、とても複雑で高度な技術が求められます。当院はマイクロスコープで患部を拡大することで、より精密な診療を行います。 他院で抜歯と診断された方も、歯を残すことができるかもしれませんので、お困りの方は、一度当院へご相談ください。
- お口のことで気になることがありましたら
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