矯正治療は大人になってからでも受けられる?
皆さんこんにちは。
ふかや夢デンタルクリニックです。
矯正治療を考える上で、年齢はとても重要な要素となります。
患者さまの年齢によっては、受けることができない治療もあるからです。
そのため、大人になってからでは矯正治療は受けられない、と思われている方も少なくありません。
そこで今回は、矯正治療と年齢についてわかりやすく解説します
歯並びの乱れを整える矯正治療は、大きく2つに分けることができます。
それは大人が受ける「成人矯正」と子どもが受ける「小児矯正」の2つです。
つまり、矯正治療というのは、いかなる年齢においても受けることが可能ですが、適した矯正法が異なるのです。
大人が受ける矯正治療には、基本的に年齢制限がありません。
30歳であろうと、40歳であろうと治療を受けることができます。
ただ、年齢の下限は存在しているといえますので注意しましょう。
顎の発育がまだ終わっていないお子さまに関しては、成人矯正を受けることができません。
発育途上で歯並びを細かく整えても、あまり意味がないからです。
子どもの矯正は、適切な時期にはじめることで、治療効果を最大限まで高めることができます。
ですから、中学校に入ってから矯正を始めるよりも、もっと早い段階で処置を開始することで、顎の骨の発育を正常に促しやすくなるのです。
その結果、成人矯正で抜歯が不要になったり、歯列矯正の治療期間を大幅に短縮したりすることが可能となります。
ですので、お子さまの歯並びで気になるところがあれば、できるだけ早い段階で一度、当院までお越しください。
積極的な矯正治療が必要かどうかも含め、精密に診査いたします。
このように、矯正治療には大人が受けるものと子どもが受けるものの2種類がありますので、成人してからではもう遅い、ということはございません。
当院では、年齢に関係なく、歯並びを良くしたいという方への矯正相談を行っております。
まずはお気軽にお問合せください。